お電話か下記メールフォームからお問い合わせください。
午前9時~午後5時 (土日祝日、および夏期・冬期休校日を除く)
Webで体験! Open Campus
燈影学園は緑豊かな山麓に佇む学校で、1学年10名前後の小中高一貫教育により、子どもたち一人ひとりの個性を伸び伸びと大きく育てています。
本学教育は単なる知識習得に偏ることなく、「行余学文=行じて余力あれば文を学ぶ」(論語の学而篇の言葉を縮めたもの)の校是のもとに、個々の生徒の人間性を高めることに重点を置いています。その柱となっているのは、「祈り=自己を深める」、「汗=社会に役立つ」、そして「学習=基礎学力の徹底と定着」です。
自然にかなう教育とは
「心」「体」「脳」を
バランスよく育てること
「ひとつの家族」のような学校で目指す「自然にかなう教育」とはどのようなものか、5つのポイントでご紹介します。
1学年10名前後という少人数制。児童・生徒一人ひとりと向き合う事で、それぞれの学力と資質を把握したきめ細かな指導をおこなっています。
朝の礼拝、昼食の時間、運動会や学習発表会は小中高合同で行います。中高生は小学生の指導を通じて、小学生は中高生をよき手本として共に成長していきます。
中高生は日々の作務(奉仕活動)学習を、小学生はボランティア活動を行うことで、他者に貢献する事の重要性を学びます。なお、創業者の鈴木清一さんのご縁で、ダスキンの全社員は今でも一燈園で奉仕活動の研修をしています。
能・謡曲、リトミック・洋舞(バレエ)、日本舞踊、剣道などの伝統文化の授業を正課として実施しています。学校の教員とは異なる厳しさを持つ芸事の師範の指導のもと、自文化や異文化への理解を通じて多様性の大切さを学びます。
英国の留学生(Gap Year Student)を受け入れ、小中高生全員がネイティブの英会話授業を受けています。また、留学生と学校生活を共に過ごすことで、国際性が育まれます。なお、本学はユネスコスクールにも認定されております。
本学園には他校ではちょっと経験できないようなことがいっぱいあります。
その一部を紹介します。
全ての児童・生徒が礼堂に集まり、毎朝15分間の瞑想の時間を持ちます。心静かに自分自身と向き合うことができる大切な時間です。
すべての児童・生徒が食堂に集まり、全員が黙って一緒に昼食をいただきます。さまざまな動植物の命をいただくことで、私たちは自分の命をつないでいます。そうしたことに思いを馳せ、自己と対話しながら食事します。
すべての児童・生徒が参加する運動会の企画立案と運営は、高校2年生に一任されます。高校生にとっては、リーダーシップ力や企画力を養う場です。また、小1から高3までバトンを繋ぐ学園リレーでは、小学生の無垢な声援に中高生も普段以上の力を発揮して、相互によい影響を及ぼし合います。本学の「多世代教育」の真骨頂がここにあります。
毎年夏休みに開催される2泊3日の夏期学校「夏安居」では、全国の高校・大学から何人もの先生方にご参加いただき、従来の教科の枠を超えた各90分の講義を聞かせていただきます。知識だけでなく、進路の考え方についてのアドバイスもいただけるので、幅広い視点から自分の将来を考える上で役立ちます。主に中高生を対象とした合宿ですが、小学5年生から参加することができます。
「拳禅一如」「力愛不二」といった少林寺拳法の教えは、自己を見つめて自己鍛錬する本学の教育内容と重なるものがあります。このような学びを普段の生活から積み重ねているため、中学校は2016年に日本一となり翌年の世界大会に出場、高等学校は2018年と2023年に日本一、2023年に世界大会に出場など、全国レベルの実力を培っています。
教員1人に対し生徒2名以下の超少人数教育のため、生徒の進路とじっくり向き合い指導できます。また、本校の特色ある教育方針は推薦入試においても有利にはたらき、京都大学の特色入試合格(2018年度)など、多数の合格者を出しています。
普段の学校生活から児童・生徒たちの声までより深く学園を理解してもらえる動画となっています。
少林寺拳法部がABCテレビの「Newsおかえり」で紹介されました(2023.08.21)。
KBS京都「おしゃべりランチタイム」で中高生徒会が紹介されました(2023.07.12)。
一燈園は宗教団体ではありません。
考え方の中に禅や仏教をはじめとした宗教の影響を受けた部分があり、礼堂で毎朝15分間の瞑想を行いますが、何かを信仰するということではなく、特定の神様や仏様に対して祈るわけでもありません。
人間としてのより善い生き方を追求していくための感謝・反省・誓いの祈りと位置づけています。
1学年が10人前後の小規模な私立学校です。
小1から高3まで同じ校舎で過ごすので、同学年の横の関係だけでなく、学年を超えた縦の関係も親密です。
また、児童・生徒たちは、教師のことを「〇〇先生」と呼ばず、「〇〇さん」と呼びます。
国が定めている必要なカリキュラムはもちろん網羅していますが、教育課程特例校として文科省の指定を受け、能・謡曲、リトミック・洋舞(バレエ)、日本舞踊、剣道、珠算などを正課として学びます。これらの特別科目は、専門の講師の指導を受けます。
小学校は陸上部、一輪車クラブ、イラストクラブが、中学校・高等学校は少林寺拳法部、バドミントン部、家庭科クラブ、音楽クラブが活動しています。
少林寺拳法部は特に盛んで、毎年全国大会に出場しています。
また、剣道や水泳、体操等の個人種目も、希望すれば大会に出場することができます。
小学校の卒業生の大半は、一燈園中学校に進学します。
中学校の卒業生にも内部進学を勧めています。
高等学校のほとんどの生徒は、4年制大学を中心とした進学を目指します。
自校給食です。
アレルギーがある場合は、お弁当の持参をお願いしています。
収入に応じた通常の減免制度の他、本学独自の減免制度や奨学金制度があります。
また、高等学校には、京都府の就学支援制度や奨学金制度などがあります。
時間外として17時まで、時間外の延長として最大18時までお預かりします。
また、夏休み期間中も夏季保育をしています(土日を除く)。
なお、春休み、冬休みの期間中はお預かりしておりません。
京都市山科区四ノ宮柳山町29
電話:075-595-3711
FAX:075-595-6764
アクセス:京阪四宮駅より徒歩6分
10:00~12:00
予約不要
10:00~16:00
※要予約
10:00~15:00
※要予約